刺さない鍼(はり)を使います。
2018年10月04日
当ステーション(施術院のことをステーションと呼んでいます)では、鍼灸師は刺さない鍼(はり)を使います。
てい鍼(しん)といって、先が丸くなっており、刺すような痛みは全くありません。
このてい鍼を使って経穴(ツボのこと)を刺激して施術します。
例えば、あまりにも長い間拘縮してしまった腕や脚は触れられるだけで痛いものです。(骨化といって筋肉が骨の様に固まっていることもあります)
その場合は痛みの強い場所を避けて、触れても大丈夫な場所の経穴を使っての施術をスタートします。
血流等を改善することで少しずつ痛みが緩和し、触れる事が出来るようになってから触っての施術を行いますので、安心です。
ぜひ痛みでお困りの方がいらっしゃいましたらお声掛けください。