介護保険法改正②
2018年03月29日
介護保険法改正の2回目は「福祉用具貸与の見直し」です。(前回と同じく厚労省資料より)
福祉用具はレンタル業者によって価格にばらつきがあるので適正価格での貸与にする。
具体的には、レンタル業者が福祉用具を貸与する際に、その全国平均価格と自社の価格を両方を説明する。(平成30年10月施行)
また、機能や価格帯の異なる複数の商品を提示する。(平成30年4月施行)
以上の2点です。
私は福祉用具が介護の基本だと考えています。
様々なサービスがありますが、福祉用具によって本人の自立支援が出来、ご家族の負担も軽減できるからです。
これにより、より自己負担が少なく福祉用具を使えるようになることを願っています。