お灸の効果②
2018年04月22日
さて今回はお灸の効果②として疼痛(とうつう)の緩和です。
以前、すこし述べました疼痛の緩和ですが、血行の改善と筋肉の緊張をほぐすことが疼痛の緩和につながるのですが、
もう一つ疼痛緩和に欠かせないものとしてもぐさに含まれる「チオネール」(シオネールとも)という精油成分があります。
お灸はもぐさで出来ており、もぐさに含まれるこの「チオネール」には
鎮痛、鎮静、消毒、殺菌効果があり、これが肌から浸透することで痛んでいる部分に効果があります。
温める以外にもこのような効果が相まって疼痛の緩和につながります。
次は免疫力の向上についてです。