介護保険の自己負担額
2018年04月26日
介護保険の自己負担についてこんな記事が有りました。
「自己負担1割→2割介護サービスの利用抑制が約3倍 「支出が重い」が最多」(介護のニュースサイト JOINT)より
↓
https://articles001.joint-kaigo.com/article-6/pg0118.html
自己負担額が大きくなれば、利用サービスが抑制されるのは当然で、では何をもって適正利用なのか等議論の余地が大きくあります。
私が思うのは、介護保険料の徴収は現在40歳ですが、これを30歳にすべきではないかと考えています。
これには「高齢者ばかりで青少年への福祉が足りない」とか「児童手当を増やすべき」などの論点が考えられますが、
30歳でも親は50~70歳代であり、徴収額を段階的にして行くことで痛税感も和らぐのではないかと思います。
ちょっと訪問の鍼灸やあんまマッサージと関係が浅い話題ですが、普段接しているご利用者様の現実を見ている身として、果たして自己負担額の増は安易ではないかと思い書きました。