障がい者のシンボルマーク⑥ 「身体障害者補助犬(ほじょけん)啓発マーク」
2018年05月07日
このマークは、補助犬を啓発するために、補助犬を受け入れる店の入り口などに貼るマークです。
身体障害者補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことを言います。「身体障害者補助犬法」では公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設では、身体障害のある人が身体障害者補助犬を同伴するのを受け入れる義務があります。
補助犬を同伴することのみをもってサービスの提供を拒むことは障害者差別に当たります。
補助犬は単なるペットではなく、お身体の不自由な方の体の一部となっています。社会のマナーも訓練されていますし、衛生面でもきちんと管理されています。
補助犬を同伴していても使用者への援助が必要な場合があります。使用者が困っている様子を見かけたら、積極的にお声かけをしましょう!