障がい者のシンボルマーク⑫ 「アクセシブルアイコン」
2018年05月16日
アクセシブルアイコンは、⑪の「障害者のための国際シンボルマーク」(以下「国際シンボルマーク」)をよりアクティブでポジティブなものに変えるためにアメリカで2009年に始まったものです。
この運動の事をアクセシブルアイコンプロジェクトと呼び、「国際シンボルマーク」を一新することによって社会の意識を変革し、障がい者の方々があらゆる分野でもっと活躍できるよう支援するためのプロジェクトです。
視覚情報というのは大きいもので、躍動感があり、従来のイメージよりより社会に前向きに積極的に出るマークになっています。アメリカらしいですね。
日本ではまだなじみが無く、あまり使われているところも見かけませんので、こういう活動もあるのだなと考えさせられた次第です。